1999年11月分
99/11/30
--------液晶ディスプレイでステーキの焼けるところを見る女(99/09/15参照)、中山美穂が出ているパソコンのコマーシャルがリニューアルされていた。
今度はストレートパーマのかけ方をインターネットで見ている。
なんだ少しは成長したじゃないかと思っていると、「ついでにストレートパンチの打ち方も調べちゃお」とか言い出して、拳を前に突き出している。だじゃれですか、今回は。
インターネットでストレートパーマとストレートパンチを学習。
じゃあ次はパンチパーマを調べてみてはどうですか。俺もだじゃれか。
99/11/29
--------たくあんが大根だってことを知らないと、毎日が新発見だろうなあ。
「え〜っ、おとうふって、大豆からできてるの〜！」
「うそぉ、小麦粉を焼くと、パンになるわけ？」
「ねえねえ、トマトが野菜って知ってた！？」書いていて、なんだか自分まで頭がやばくなってきた気がする。
「へーっ、牛乳って牛のお乳なんだ〜。あ、だから『牛』乳なのね」
頭のネジがぽろぽろ落ちていく感じがする。
99/11/28
--------イタリア旅行に行ってきた女性から聞いた話。日常会話程度はイタリア語もOKの人だ。
「私ね、イタリアに恋人がいるの〜」という話の切り出し方。旅行中滞在していたホテルの従業員に、しつこく口説かれたそうだ。
あまりにしつこいので、最後にはデートをしてあげたらしい。海岸で海を見て座る二人。男はいろいろ甘い言葉をかけてきたあげく、しまいに「僕のこんなになったものをどうしてくれるんだい？」と、ズボンの中のいきり立ったブツを披露。
イタリア人男性が情熱的だという話はよく聞くが、まさにその通り。というよりも、ここまで絵に描いたようなことが起きるというのがすごい。ピザの食い過ぎだ。
その女性、天狗と化したイタリアンきのこを思いっきり蹴って逃げたそうな。何回確認しても、「本当に蹴った」と言っていたので、本当に蹴ったんだろう。
イタリア旅行に行ってきた女性というのは、99/11/21のコラムで書いた、たくあんの人である。
たくあんが大根だと知らなくても、人生がこんなに充実していれば何の問題もない。全国のたくあんが大根だと知らない人の希望の星だ。
99/11/27 (週末にしがらみ合宿があるため、先行アップです。)
--------このサイトを読んでくれた方に、「溜飲が下がった」との感想をいただいた。
溜飲が下がる。
「きっと光栄な言葉なんだろう」というところまではわかったが、意味がわからない。
こんなとき、行動派の私は、すぐ国語辞典を開く。でも見つけられない。
はっきり言っておこう、私は「溜飲」が読めないのだ。いくつか読み方の見当をつけて調べてみる。あった、「りゅういん」なのか。
【溜飲】飲食物が胃の中にたまって、すっぱい液が出ること。また、そのすっぱい液。ゲロのことか。
ならば、「溜飲が下がる」というのは「ゲロ飲んじゃった」ということか。私のサイトを読むことで、ゲロ飲んじゃった感じを味わってもらう。開設者としては、名誉の極みだ。ウンコの話はこれまでもがんばってきましたが、これからはゲロの話もがんばっていきます。
99/11/26
--------世間的には「ときめきメモリアル２」の発売日だったらしいが、私としては豆乳青汁の発売日。読者の方に教えていただいた、大豆と野菜のコラボレーション・ドリンクだ。
モノがモノだけに、簡単に手に入るか心配だったのだが、２軒目のコンビニで発見。
飲んでみる。……これは青汁を名乗って間違いないものだ。
「うーん、まずい。もう一杯！」でおなじみのキューサイや、渋谷の青汁スタンドで扱っているものと同様、ケールという野菜を使っている。メジャーメーカーの「青汁」と名のつく商品の中には、ケールを使っていないものも多く、それらは確かに緑色なのだがそれなりにおいしい。
だが、この豆乳青汁はケールを使用することによって、青汁本来の草っぽい苦味がしっかり生きている。はっきり言えば、まずいのだ。青汁はこうでなくてはならないと思う。だが、豆乳と混ぜていることによって、多少はまろやかになっているし、手に入りやすいことや、90円という価格からしても、初心者におすすめだ。
飲み終わったあとの紙パックは、わざと目立つようにしてごみ箱に捨てた。
清掃担当の人が、「だぁれ？豆乳青汁なんて飲んだの〜？」とか言ってくれるのを期待していたのだが。
99/11/25
--------やりました、職場の人にウケました！
マイ上司(50歳代・男性)がスクリーンセーバーを替えてみたいということで、見本として「バイアグラ｣という立体文字列がひょこひょこ動き回るという設定にしてみました。僕としてはかなりのアドベンチャーで、ドキドキだったのですが、「くだらねえ…」とあきれながらも、かなりの爆笑。そっかー、こういう感じかー。
その方には、これまで青汁やニコ園の話をしたことがあったのですが、無反応でした。そういうこともあって、今回のことは非常に意義深いと言えます。自分と闘いつづけてきた甲斐がありました。
ですます調で書いているところに、僕の喜びが表れています。明日も仕事、がんばるぞー。
99/11/24
--------柿も食べ放題でした。
立ち寄った宝石センターでは25000円の水晶ネックレスがおっさんのトークを聞いているうちに、12000円になり、その10秒後には10000円になっていた。ハーブ園では３箱1000円のゼリーがおにいさんのトークを聞いているうちに、４箱1000円になり、その10秒後には５箱1000円になっていた。
テレビショッピングの構成を踏襲しているわけだが、ライブの迫力はすごい。店員間のかけあいも絶妙で、商品自体に興味がなくても引きこまれていく。でも、参加者の大部分であるおばさんたちの財布の紐は固く、これが最後の価格とわかると、ぶわーと散って行った。
帰りのパーキングエリアでは、大便器を求めるおばさんたちが、男子トイレに行列を作っていた。妻であり、母であろうその人たちに、私たちはハードな現代を生き抜くすべを学ばなくてはならない。
車中で書いた旅行会社のアンケートには、「ハーブ園のおにいさんはカールスモーキー石井に似ていました」と書いておいた。
99/11/23
--------寝て起きたら、勤労感謝の日の朝だ。
この日は、学生時代の友達とバスツアーで山梨県の昇仙峡に行くことになっている。一緒に行く私以外の３人は、全員女の子だ。誘われたので「行く」と返事をしておいたら、こういう構成になっていた。
まつたけご飯とぶどうは食べ放題らしい。
この話が決して自慢話でないのは、女子陣は３人とも彼氏がいるからだ。なにをやっているんだ、俺は。
99/11/22
--------自転車を列車に持ちこんで旅することを「輪行(りんこう)」と言います。
その自転車を入れる袋を「輪行袋」と言います。ツーリング用の自転車やマウンテンバイクは、輪行袋に入れやすいよう、簡単にばらせるように作られています。普通のママチャリはそうなってはいません。
でも、昨日のたくあんの人は学生のとき、ママチャリを分解して手作りの輪行袋に入れて、輪行したそうだ。輪行袋は友達の分も作ったと言っていた。行き先は北海道。
自転車をやる方はおわかりと思うが、これはかなりの無茶だ。ママチャリ分解輪行、北海道の旅。
自転車をやらない方にも、東京から来た女子大生たちが北海道の広大な景色の中を持参のママチャリで駆け抜けて行く、という絵の趣きはわかっていただけると思う。「輪行袋を持って駅の階段を登っていると、重くて首がもげそうになった」と言っていた。あやうく、「１回もげて、誰かの首にすげ替えてもらった方がよかったんじゃないですか」と返しそうになったが、なんとか踏みとどまったし、本当はすげ替わらないでいてほしいと思っている。
青函連絡船では、吐いたとも言っていた。
99/11/21
--------諸般の事情で飲み会に参加。
隣の席に座っていた方といろいろ話をしていた。その方、最近になってたくあんが大根の漬物であることを知ったそうだ。30歳代の女性、既婚。先日は、切り干し大根の煮物が思ったようにできないとぼやいていたところを、夫さんに「それ、普通の大根を細く切って煮てるだけじゃん」とつっこまれたとのこと。
まあここまでならうっかり奥さんとして、たまにはいるのかもしれない。
だがその人は、なすの漬物も「これってなすに似てるなー」と思いながら食べていたそうだ。
うっかりとかおとぼけとか、そんな言葉では追いつかない、真性の迫力がある。
99/11/20
--------今日のコラムはもしかすると紫コラムかもしれません。
私の住んでいる地域では11月18日(木)に放送だった『どっちの料理ショー』、今回は「おでんvs海鮮チゲ鍋」だった。
「ウコンのマル秘パワー」を「ウンコのマル秘パワー」と読み違える私ではあるが、「海鮮チゲ鍋」を「海鮮チンゲ鍋」とは読み違えたりはしない。こういったことからも、私のウンコに対する思い入れがわかっていただけるだろう。
「海鮮チンゲ鍋」は「ひじきの入った海鮮鍋」とも解釈できる。
99/11/19
--------最近、キレてる人がでかい声でののしりあう番組がはやっているようだ。
「ここがヘンだよ日本人」とかを見ていると、世界中の人たちがキレまくっていて、ものすごいエネルギーだ。でもキレてるから話自体は不毛な感じで、せっかくのエネルギーがもったいない。スタジオにタービンを置いておくと、勝手に回り始めたりしないだろうか。キレてる人で発電。
僕だったら、タービンにレンジをつなげて、ごはんや牛乳を温めたりしたい。他にも、ぬか漬けを置いておくとおいしくなるんじゃないかとか、バナナが熟すんじゃないかとか、いろいろと試してみたい。
99/11/18
--------職場でのひとこま。
Ａさん 「忘年会、しゃぶしゃぶになったよ」
Ｂさん 「えっ、ノーパンしゃぶしゃぶですかっ！」
Ｃさん 「まさかぁ、そんなわけないじゃない」
私 「自分がノーパンで行くってのはどうですか」きれいに反応がない。
爆笑してくれとは言わないが、ノーリアクションというのはひどいんじゃないだろうか。何か返してくれたら、「いや、でも、スボンはいてけば大丈夫っすよ」という展開も用意しておいただけに、無念さが残る。私の苦しい日常が少しでもおわかりいただけただろうか。こうして毎日、糠に釘を打ちつづけているのだ。
だが、だからこそ、こうしてこんなところに毎日雑文を書くことができているのかもしれない。職場でのわだかまりを吐き出す場所が必要なのだ。必要は発明の母なのだ。コラムを書くことはそもそも発明ではないし、ウコンをウンコと読み違えて喜んだりしているのは、絶対に発明ではない。昨日自分で「創作活動」とか言ってるが、それだって相当あやしい。
99/11/17
--------以前と比べて、最近、新規追加の公園やアイテム集の更新が多い。
これは、先日女の子にふられたことと関係している。満たされない思いを創作活動にぶつける。このメカニズムは、思春期の中学生が内に高ぶる何かを部活動に昇華させるのと、よく似ている。
私が中学生だった頃、軟式テニス部に入っていた。
とは言っても、テニスラケットで野球ごっこをしているような部活だった。テニス部で野球ごっこをするのと、ウコンをウンコと読み違えて喜んでいたりするのは、これもまたどこか似ている。
99/11/16 (紫色のコラムは、食事どきにはヤバイ合図です)
--------健康マニアに多大な影響を及ぼしつづける番組、「発掘！あるある大辞典」。先の14日(日)の放送、テレビ欄には「ウコンのマル秘パワー｣とある。
私としては当然「ウンコのマル秘パワー」と読む。こんな見出しの番組を見ないわけにはいかない。
見ていると、どうもウコンのパワーを増幅させるために、ウコンを発酵させることがわかった。これが肝機能回復に役立つ、発酵ウコンである。
私としてはやはり、発酵ウンコと読むしかない。ただでさえ強力な芳香を放つウンコを、さらに発酵させるとは。想像しただけでも、ものすごい毒ガスが充満してくるようだ。テレビでは、発酵ウコンを粉末にしたものを服用している。
私の頭の中では、発酵ウンコを粉末にして飲んでいる。うわー。最後まで自分が間違えてると気づかずに、「ウンコを飲む健康法とは何事だ！」と、クレームの電話を入れてる人、一人くらいいないだろうか。
99/11/15
--------チョコレートやケーキといった、洋モノの甘いお菓子がときどき食べたくなる。
今日は外出した帰りに、明治のチョコレート「アポロ」を買ってきた。
家に帰ってお菓子置き場(ちょっとはずかしい)を見てみると、すでにアポロがあるじゃないか。家族の誰かが買ってきたのだろう。1961年、アポロ計画スタート。
そして、1999年、アポロ生活 ・ 開始。食事はすべてアポロ。冷蔵庫はアポロで埋め尽くされている。蛇口をひねってもアポロ。道で配っているティッシュを受け取っても、よく見るとアポロ。すぐに飽きてくるので、揚げたり炒めたりしてみるが、やっぱりアポロ。
アポロ計画は夢がいっぱいだったし、アポロ生活も夢がいっぱいだとは思う。
でも夢の質が違う。
99/11/14
--------行きがけに地図を買って、横浜・青葉区の長津田〜こどもの国周辺をまわってきた。
海の方はそうでもないのかもしれないが、このあたりは住宅街で公園がたくさんある。とても１日ではまわりきれない。たとえば、今日買った地図(『まちずMini 横浜18区・川崎７区』人文社)の114〜115ページ、約２km四方にある公園を挙げてみる。
「すみれが丘公園 ・ すみれが丘第２公園 ・ あやめ公園 ・ すずらん公園 ・ コスモス公園 ・ 山田富士公園 ・ 神無公園 ・ 牛久保西公園」
さらに、
「しゃぼんだま公園 ・ ぼうけん公園 ・ じゃんけん公園 ・ おにごっこ公園 ・ かくれんぼ公園 ・ かげふみ公園」
14もの公園がある。すごい量だ。
また、後半に挙げた公園は、公園名に子供の遊びがあしらわれている。だが、これらの名前、現代の子供たちの遊びに対応できているだろうか。・ おとし穴公園
・ 爆竹公園
・ ズボンぬがせ公園現代っ子にマッチした公園というより、私が子供の頃していた遊びを書いただけになった。
99/11/13
--------朝食にカレーライス、昼食にカレーパン、夕食にカレーライスという日だった。
カレーグランドスラム達成。夕食で入ったカレーハウスは、量のバリエーションがやたらとたくさんあった。
少ない方から順に、上品盛り
普通盛り
大盛り
特大盛り
超特大盛り
富士山盛り
エベレスト盛り
地球盛り
宇宙盛り特に「宇宙盛り」はやけくそでいい感じだ。
次は｢四次元盛り」あたりか。すでにカレーとしての実体がなくなっているかもしれない。
99/11/12
--------週刊誌の見出しに、「商工ローン」とあるのを「商エローン」と読んでしまった。
カタカナだと伝わりにくい。「商えろーん」だ。ネタつくってんじゃないのかという声が聞こえてきそうな気もするが、本当に読んでしまったのだから仕方がない。私にだって自分のエロスがどこに向かって突き進んでいるのかわからないのだ。
「商工ローン」だったら興味はないが、「商えろーん」だったら借りてみたい。ものすごい高利だとわかっていても、眼球や腎臓を売れと脅されると知っていても、ぜひ借りたい。
私はまだ無理だが、使いみちは自分の子供の教育費やおこづかいがいい。商えろーんで鉛筆やノートを買い与える。お年玉もそこからあげたい。商えろーん育児。
成人式の朝、雪だるま式に増えた借金の請求書が届く。その頃には私の目玉や腎臓も、全てなくなっていることだろう。
99/11/11
--------友人を渋谷の青汁スタンドにご招待。
その女性、もちろん初青汁。口にした瞬間、はっきりとまずいという表情が読み取れた。言葉すくなに感想を言ってくれたが、あとは沈黙。私としては、こうあるべきだと思う。
沈鬱な表情を浮かべつつもすべて飲みきったのは、いじらしくけなげとも感じるが、くちびるのまわりについた濃緑の液で、そんな印象も打ち消さざるを得ない。これまで何人かの青汁ファーストコンタクトに立ち会ってきた。思い出してみると、沈黙する人３人、分析する人２人に分けられる。数が少ないので正確なデータとは言えないが、分析派が40％というのは、意外な健闘だ。
ちなみに私は、沈黙でも分析でもなく、悶絶だった。今回は私もピュアな青汁の方をおつきあいしたのだが、悶絶派だった私も回数を重ねることで慣れたのか、意外なくらいすいすい飲めた。
だからと言ってうまいと感じるはずはなく、やはりまずいものはまずい。
いろいろなものを捨ててきている私かもしれないが、この感覚は人として持ちつづけていたい。
99/11/10
--------以前、趣味でくす玉をつくっていた頃があった。
弟と２人で思考錯誤してつくり、小型ながらも、ひもを引いて割るとちゃんと幕がたれて紙ふぶきの散るくす玉が完成した。友人を家に迎えたときには、くす玉を割って歓迎する。普通の人生でくす玉を割ることなんてそんなにないからか、みんな喜んでくれていたと思う。
製作で一番の問題だったのは、球体部分の調達だ。いろいろと探したのだが結局よいものが見つからず、家にあった地球儀の表面の紙をはがし、真っ二つにして作った。
無茶とも言えるやる気からして、この頃がクリエイティブマインドのピークだったんだと思う。
99/11/09
--------@niftyのサイト紹介ページで、このサイトが「テーマ−パーク4096」となっていることを先日書いた。(99/11/03)
なんの気なしに確認してみると、しっかり「テーマパーク4096」に直っているではないか。
メールを送ったわけでもないのに、ちょっとした感動。このコラムを読んでくれたのだろうか。そうでなければ気がつかないと思う。そして迅速な対応。
担当者さんが女性なら、「結婚してください」と言いたい感じだ。飛躍していると言われても構わない。今日の私はあせりたい気分なのだ。担当者さんが男性であったとしても、現代の医療技術をもってすれば、越えるべきハードルはそんなに高くない。よってこの場合も、「結婚してください」と言いたい感じだ。飛躍という言葉すら追いつかなくても構わない。壊れるほどにあせりたいのだ。
婚姻法だってその気になれば改正できる気がしてくるから、バカの思いこみは怖い。
99/11/08
--------ビールのコマーシャルで中山美穂がおでん屋のオヤジともめている。大根があるとかないとか言ってるやつだ。
私がなべぞこ大根をみつけたら、あつあつのうちにおでん屋のオヤジの口にねじ込みたい。昔、鶴太郎がやっていたみたいにだ。かなりいいリアクションが見られるだろう。
でも中山美穂は自分で食べる。こんな奴には、おまえはパソコンでステーキでも見ていろ、と言いたい。コラム始まって以来の暴言だ。「女性に人気のある男性タレント」だけでなく、「女性に人気のある女性タレント」にまでねたみを感じている私は、かなりやばいところまできてしまっている感じがする。
99/11/07
--------仲間内で、わんこそばを食べに行く話が出ている。
企画されている日は、私は出勤なので参加できない。そこで、「誰か吐くまでがんばってください」と、激励の言葉を贈ったところ、「もう吐いたことあります」との返事が返ってきた。
参加予定者の中に、すでにわんこそばを経験している人がいて、そのときすでにわんこ嘔吐を達成していたのだ。それも、道端やトイレでのリバースではなく、「トイレに行く途中」だそうだ。完璧だ。わんこそばを食って、すぐさま戻す。
私の目指す不様な生きざまの、ひとつの極みがここにある。
99/11/06
--------ウェブサイトをいろいろ見て回っていたのだが、すばらしいライドを見つけた。
みかんとレモンがモチーフの、フルーツライド。造形･色遣いとも文句のつけようがなく、これまでにないジューシーなライドだ。
夢がいっぱいと言うより、夢そのものだ。またがりたい衝動を抑えられない。
→ http://www1.odn.ne.jp/satomi/Subhtm/sub25.htmlさっそく、製造元に電話して、どこの公園に設置されているのか聞いてみた。
大変丁寧な応対をしていただいたのだが、場所は福岡県大牟田市…。遠過ぎるっす。でもいつか行きたい。本州内だったら今度の連休にでも行ったのだが。
※躍動感あふれるライドと子供を見たい方はこちらをどうぞ。
→ http://www.freepage.total.co.jp/uchida052/Sarba.htm
99/11/05
--------元・若人あきらの我修院達也をテレビで見た。この芸名は、名のある住職につけてもらったものらしい。そのときの我修院氏を見て、感じたことを勝手な評価つきで書いてみる。
･ 郷ひろみのものまね芸は健在だった。(○)
・ 髪型がすごく古臭かった。(○)
・ 記憶をなくしたことをネタとしてひきずっていた。(△)
・ パンタロンを履いていた。(○)
・ 全体的に、恐縮していた。(○)
・ まゆ毛がつながっていた。(◎)こうして書いてみるまで、我修院氏のことを自分がこんなに高く評価しているなんて知らなかった。
99/11/04
--------友人と食事に行った。
友人がオーダーしたメニューは、「ピーターラビットが大好きなシチューソースのオムレツ包み焼きセット」だった。女の子じゃなかったら殴っていたかもしれない。
でも、フルネームを発音してウェイトレスに言っていたのでえらい。よくそんな長い名前のメニューを覚えたもんだと思った方もいるかもしれないが、メモしました。ああメモしましたとも。
一緒に行った友人はそれを黙って見ていたのかと思った方もいるかもしれないが、「そんなのメモして何に使うの？」と怪しまれました。ああ怪しまれましたとも。
99/11/03
--------11月１日からニフティが@niftyになった。
何がどう変わったのかよくわからんのだが、うまくアクセスできなかったときがあるらしい。来ていただいたのに不具合のあった方、どうもすいませんでした。会員の作ったサイトを紹介するページが新しくできた。(http://homepage.nifty.com/)
私のサイトも紹介されているのだが、登録されているカテゴリが「タウン情報」だ。なんか違う。「タウン」という夢のある響きが、このサイトにはそぐわない。
でも、他に適しているカテゴリがあるかというと、それはない。あと、サイト名が「テーマ−パーク4096」となっている。
真ん中の「−」はよく見ると長音ではなくマイナスの記号になっているのも謎だ。本気でダサいので、担当者様に置かれましては、これをお読みでしたら｢テーマパーク4096」に直していただければ幸いです。
あやまったり、へりくだったり、仕事みたいなコラムとなった。
99/11/02
--------小学生３・４年生くらいのころだったと思う、「おっぱいじゃんけん」という遊びをしていた。
じゃんけんで負けた者が、担任の女教師の胸を「ボインにタッチ！」と言いながら、触るというものだった。遊びと言うより、祭りである。
ご覧の方の中には、ははーんと思った方もいらっしゃるかもしれない。この遊びは、当時放映されていたアニメ「まいっちんぐマチコ先生」からヒントを得たものだった。私にとっては、金八先生よりもずっと多大な影響を受けた先生だ。
あの頃僕らは、小学生であるという特権を意識していた確信犯だった。こんなことが許されるという一点においてのみ、僕は子供の頃に戻りたい。
99/11/01
--------映画『梟の城』を観に行った。わたし的にはすげえよかったです。
予告編で、「秋本康 監督作品」と出てきた。どんなのだろと思って見てると、『川の流れのように』という作品。美空ひばりの「川の流れのように」が流れる中を、劇中のみどころと思われるカットが次々とうつっていく。
画面の右下を見ると、「主題歌 川の流れのように2000」との表示。
たしかに、なんでもかんでも2000な昨今ですが、これはどうだろう。ギャグにするべきところではないだろうし。
なんか、普通のつっこみしか思いつかなくてすいません